受診した方がよいフケの症状

自分が病気にかかっていることに気がつかず、治療を受けるのが遅れれば遅れた分だけ病状は悪化していきます。頭皮の状態によっては病院に行った方が良い場合があるのは言うまでもありません。自分で治せるのは単なるフケ症です。治せないフケの出る病気とはどんな病気があるのか知っておいた方がいいですね。

自分で治せるフケ症状

フケが出る出るフケが出る

フケ症のことを医学的には、「頭部粃糠疹(とうぶひこうしん)」とか「乾性脂漏(かんせいしろう)」と言います。この状態までが自分で治せるフケ症状です。原因が、ストレスから来るものであったり、油っこい食事のとりすぎとか体調(ホルモンバランス)の変調、寒い季節に出やすいとかですから何もしなくても2、3カ月で自然治癒します。自然治癒せずに徐々に悪化していけば頭皮が炎症を起こし痒みが増し湿性の厚いフケになっていきます。

頭部粃糠疹の粃糠とは籾(もみ)と糠(ぬか)のことで国語辞典で調べると役に立たないものを指す言葉ですが、ここでは表皮が細かい糠のようにはがれ落ちる発疹の状態を指します。ようするに、頭から粉のようなフケが出る状態です。

乾性脂漏は、皮脂が過剰に出ているけど乾いたフケが出ている状態です。ようするに、皮脂の過剰分泌により皮膚が刺激を受け新陳代謝のサイクルがはやくなりどんどんフケが出ている状態です。皮脂はそれほど多くは出ていない状態です。

皮脂が多く分泌されれば皮膚にいる常在菌のエサが増えることになるので増殖しやすい環境になります。負の連鎖でフケが大量に発生しかゆみも増し頭皮が荒れていきます。

このような乾性フケを早く治すためには、頭皮のケアが望ましいです。低刺激のシャンプー・リンスの使用と、保湿ローションの使用が望ましいです。常在菌の増殖が考えられる場合には、殺菌・抗菌シャンプー類を週に1度くらいのペースで臨機応変に使うことも良いです。おすすめの乾性フケ対策商品をチェック

自分で治せないフケ症状

医者が早く来いと言う

頭部粃糠疹(フケ症)が悪化すると「脂漏性皮膚炎」になります。頭皮に炎症を起こしている状態なのでかゆみが激しくなり、頭を掻きむしるようになりかさぶたが出来たりかき傷からバイ菌が入ったりして、ますます悪化していく恐れがあります。普通のフケではなく分厚い大きなフケが落ちてくるようならすでに単なるフケ症ではなくなっています。自分で何とかできる範囲を超えています。また、使用するシャンプーやリンス類などが体質に合わず、接触性皮膚炎やアレルギーを起こしていることもあります。自分に合わないなと思ったら使用を即中止にする

いつまでたっても治らない場合は、他の病気が原因ということも考えられます。乾癬(かんせん)やアトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎なども考えられますので医療機関での受診をして医者による的確な治療を受けることが早期治癒への近道です。



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