フケ歴40年の最後?を締めくくったのは、なんと手作りホウ酸水と手作り保湿水。

ホウ酸のアレコレ

1.ホウ酸の毒性

以下フリー百科事典ウイキペディア からの引用です。

・ホウ酸を飲み込んだりすると消化器系からほぼ全量が吸収されて神経中枢に影響を与える。症状としては吐き気・嘔吐・下痢などがあり、その致死量は成人でおよそ15-20 gである。濃度の高い水溶液が皮膚に付着した場合は炎症を起こす場合もある。ホウ酸の発がん性は確認されていない。

以下きくな湯田眼科-院長のブログ からの引用です。

・ラットの半数致死量LD50は3.5g/kg程度で、食塩のそれとほぼ同じレベルです。体重60kgの成人の半数致死量は200g程度と考えられており、それほど強い毒性は示しませんが、急性中毒症として、悪心・嘔吐、腹痛、下痢、意識障害、ショック、発疹などが知られています。
・正常な皮膚からは吸収されることはありませんが、傷ついた皮膚や粘膜からは吸収されます。傷の消毒にホウ酸を用いることは危険と考えられ、今日ではホウ酸を消毒に用いることはありません。かつて用いられていたホウ酸軟膏も製造中止となっています。
・全世界で食品への添加は原則として禁止されています
・洗眼用としては生理食塩水の方が安全で、今日眼科でホウ酸を洗眼用に使用している所はないと思います。

以上のことから、ホウ酸の毒性は低いといえども飲んだりすると副作用が出る。乳幼児の誤飲を防ぐためホウ酸の管理は十分に気をつける必要があります。また、フケを掻きすぎて傷がある場合の使用はやめたほうが良いです。

2.ホウ酸の効能

以下Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes からの引用です。

・効能、効果 : 結膜嚢の洗浄・消毒
・薬効薬理 : 弱い殺菌力(特に糸状菌に)があり、防黴(かび)力もある。刺激性もなく作用が緩和である。

以下きくな湯田眼科-院長のブログ からの引用です。

・ホウ素の抗菌作用は殺菌的と言うより静菌的に働いています。

以下役に立つ薬の情報〜専門薬学 からの引用です。

・抗菌薬による作用としては、細菌の増殖を抑制する静菌的作用と細菌を殺す殺菌的作用の二種類があります。静菌的作用は細菌の増殖を抑えているだけであるため、感染症からの回復には患者さん自身の免疫力が重要になります。

以上のことから、ホウ酸は、弱い抗菌作用があり静菌的に働いていることが分かります。免疫力を付けるためストレスを極力少なくすることとバランスのよい食事、適度の運動が良さそうです。

3.ホウ酸の利用上の注意

誤って口に入れないこと。長期間にわたり使用しないこと。傷口につけないこと。

4.ホウ酸の用途

以下フリー百科事典ウイキペディア からの引用です。

・身近な用途で使用される場合は、ホウ砂やホウ酸の状態であることが多い。ホウ砂はガラスの原料や防腐剤、金属の還元剤、溶接溶剤や研磨剤、火の抑制剤などに使われ、教育の現場では、ホウ砂と洗濯糊などを用いてスライムを作成する子供向けの科学実験工作がしばしば行われる。ホウ酸は目の洗浄剤、うがい薬や鼻スプレーなど口腔衛生のための医薬品、ホウ酸団子としてゴキブリ駆除などに使われる。

他にも音響機器や磁石、半導体、建築材の防蟻処理剤としても使われています。


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